来ら丼とは?
1、来ら丼とは?
来ら丼とは、様々な地域と地域の「食」をコラボレーションさせて作るどんぶりのことです。「コラボレーション」と、九州地方の「来てほしい」という観光的意味合いの方言を合わせて作りました。来ら丼では、地域が違う人同士が「食」について話し合い、交流することによって新しいつながりが生まれることを重視しています。この地域を超えた人と人のつながりができることで、今後様々な分野において自治体同士が強い結束を持つことができると思っています。
2、来ら丼を展開するメンバーの紹介
来ら丼は「ささつな自治体協議会」が展開する取り組みです。
ささつな自治体協議会は、全国各地の首長7名(2011年7月現在)が集まって構成する協議会です。ささつな自治体協議会は「ふるさと運動」というスローガンを掲げ、首長同士の対話と連携によって、個々の地域課題の解決や災害時などにおいての相互支援体制の構築などを図りながら、地域から日本を元気にしていく活動を展開していきます。
■ささつな自治体協議会
副会長 前田一男(北海道松前町長)
副会長 石原正敬(三重県菰野町長)
理事 関和典(青森県西目屋村長)
理事 大塚朋之(栃木県益子町長)
理事 玄素彰人(和歌山県印南町長)
議長 小島大(NPO WINPEACE理事長)
事務局 林賢司(NPO WINPEACE幹事)
現在、来ら丼は北海道松前町、栃木県益子町、三重県菰野町、島根県津和野町でそれぞれ独自の「来ら丼」を開発しています。来ら丼の開発を担当するのは、各自治体の来ら丼制作委員会のメンバーです。
■来ら丼制作委員会
佐藤朋英(北海道松前町)
青山靖恵(北海道松前町)
萩原一貴(栃木県益子町)
菅山幸恵(栃木県益子町)
池田絵美(栃木県益子町)
宮内秀和(島根県津和野町)
赤川奈美(島根県津和野町)
今後、このブログでは各地の「来ら丼」の開発状況をお伝えしたり、サポートをするささつな自治体協議会の情報をお伝えしたりしながら、「来ら丼」というどんぶりを通じて、地方自治体がつながっていく様子を公開していきます。
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