来ら丼開発:北海道松前町「スルメ天ぷら丼」
ささつな自治体協議会事務局の林賢司です。
今回は北海道松前町から、来ら丼が決定したとの報告がありました。
その名も、「スルメ天ぷら丼」です!
松前町では9月25日、26日に「松前マグロまつり」が開催され、その中で松前町の来ら丼制作委員メンバーが所属する「徽典塾」にて、試作品として販売されました!

北海道松前町は、全国で1,2を争うスルメの名産地です。
このスルメ天ぷらは、松前のスルメを姿ごと水に浸して戻し、くしにさして天ぷらにしたもの。
味付けはシンプルに塩のみで、2日目はアレンジを加え青海苔入りにして販売したそうです。
水で戻しているので柔らかく、見た目も豪快でたちまち人気商品になり、
中には1日目・2日目とリピート買いしている方もいらっしゃったのだとか!!
11月5日に益子町で開催される来ら丼大会では、このスルメ天ぷらに特製天丼だれをかけて販売しようと考えているそうです。
この写真ではどんなどんぶりの姿になるのかが、明かされていませんね。
11月5日に期待が膨らみます!
今回は北海道松前町から、来ら丼が決定したとの報告がありました。
その名も、「スルメ天ぷら丼」です!
松前町では9月25日、26日に「松前マグロまつり」が開催され、その中で松前町の来ら丼制作委員メンバーが所属する「徽典塾」にて、試作品として販売されました!

北海道松前町は、全国で1,2を争うスルメの名産地です。
このスルメ天ぷらは、松前のスルメを姿ごと水に浸して戻し、くしにさして天ぷらにしたもの。
味付けはシンプルに塩のみで、2日目はアレンジを加え青海苔入りにして販売したそうです。
水で戻しているので柔らかく、見た目も豪快でたちまち人気商品になり、
中には1日目・2日目とリピート買いしている方もいらっしゃったのだとか!!
11月5日に益子町で開催される来ら丼大会では、このスルメ天ぷらに特製天丼だれをかけて販売しようと考えているそうです。
この写真ではどんなどんぶりの姿になるのかが、明かされていませんね。
11月5日に期待が膨らみます!
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来ら丼開発:島根県津和野町「来ら丼販売事業者向け説明会」
島根県津和野町来ら丼制作委員の赤川です。
9月15日(木)に行われた、「津和野×ベルリン」の来ら丼試食会で決定したシュニッツェル丼。
津和野町内での各店舗の皆様への報告と、さらに御理解を深めていただくべく、10月6日(木)に説明会を開催いたしました。
当日は町民センターにて、一日に2回説明会を行いました。
10社15名の方がお越し下さり、真剣なまなざしで説明会に耳を傾けていらっしゃいました。
(今回御出席されていらっしゃらない2社の方はすでに来ら丼販売を表明されていらっしゃいます!)
始めに観光協会局長の挨拶、その後WINPEACEの林さんにより説明会はスタート。


本日のテーマは
・来ら丼事業の全体像
・津和野町における来ら丼事業の狙い
・来ら丼開発のために取り組んできたこと
同じ商品を他店同士が共有してメニューに採用するというのは簡単なことではありません。単にレシピをお渡しするだけでは本当の来ら丼の意思は伝わりません。「日本各町のかけ橋を丼ぶりから!」その思いを実現すべく、その基礎となる各町内部での丼ぶり作成・協力体制は必要不可欠です。
津和野町という垣根を越えての今回のプロジェクト、皆さんはいろいろ細かい質問事項はお持ちですが興味津々のご様子でした。
いろいろな架け橋というツールはありますが、丼ぶりでつないでゆくなんて、本当に面白い、でも元気のでるプロジェクトですよね!
しかもこのたび、なんとドイツベルリン市にあるお店からも、販売にご参加していただけるお声をいただけたんです!! SMARTDELI → http://www.smartdeli.org/jp
これは本当に素晴らしい。
丼ぶりが津和野町から日本各地、そして海を渡ってはるかかなたのドイツへとつながってゆく・・・こんなユニークで面白いワクワクするプロジェクトは、今まであったでしょうか???
説明会の方は滞りなく進み、最後の今後の展開をお伝えして無事終了することができました。
貴重なお時間を割いてお越し下さった各店舗の皆様に心から感謝いたします、ありがとうございます。
そしてすこしでも多くの方にご理解を頂きまして、ご参加のお声を聞くことができましたらと思っております。
さて、今後の津和野町でのスケジュールは10月14日に最終的な参加表明を伺い、一気に今回のワンステップを築き上げたいと思います。
唯一の問題は丼ぶりの器です。
どうしても丼ぶりの内側に世界地図を載せたい!!!
いまの日本の技術にしてもそれがなかなか一筋縄ではいかないらしく、結構苦戦中です。
大事に育ててゆきたいプロジェクトだからこそこだわりたい、だからまだまだ、諦めません☆
9月15日(木)に行われた、「津和野×ベルリン」の来ら丼試食会で決定したシュニッツェル丼。
津和野町内での各店舗の皆様への報告と、さらに御理解を深めていただくべく、10月6日(木)に説明会を開催いたしました。
当日は町民センターにて、一日に2回説明会を行いました。
10社15名の方がお越し下さり、真剣なまなざしで説明会に耳を傾けていらっしゃいました。
(今回御出席されていらっしゃらない2社の方はすでに来ら丼販売を表明されていらっしゃいます!)
始めに観光協会局長の挨拶、その後WINPEACEの林さんにより説明会はスタート。


本日のテーマは
・来ら丼事業の全体像
・津和野町における来ら丼事業の狙い
・来ら丼開発のために取り組んできたこと
同じ商品を他店同士が共有してメニューに採用するというのは簡単なことではありません。単にレシピをお渡しするだけでは本当の来ら丼の意思は伝わりません。「日本各町のかけ橋を丼ぶりから!」その思いを実現すべく、その基礎となる各町内部での丼ぶり作成・協力体制は必要不可欠です。
津和野町という垣根を越えての今回のプロジェクト、皆さんはいろいろ細かい質問事項はお持ちですが興味津々のご様子でした。
いろいろな架け橋というツールはありますが、丼ぶりでつないでゆくなんて、本当に面白い、でも元気のでるプロジェクトですよね!
しかもこのたび、なんとドイツベルリン市にあるお店からも、販売にご参加していただけるお声をいただけたんです!! SMARTDELI → http://www.smartdeli.org/jp
これは本当に素晴らしい。
丼ぶりが津和野町から日本各地、そして海を渡ってはるかかなたのドイツへとつながってゆく・・・こんなユニークで面白いワクワクするプロジェクトは、今まであったでしょうか???
説明会の方は滞りなく進み、最後の今後の展開をお伝えして無事終了することができました。
貴重なお時間を割いてお越し下さった各店舗の皆様に心から感謝いたします、ありがとうございます。
そしてすこしでも多くの方にご理解を頂きまして、ご参加のお声を聞くことができましたらと思っております。
さて、今後の津和野町でのスケジュールは10月14日に最終的な参加表明を伺い、一気に今回のワンステップを築き上げたいと思います。
唯一の問題は丼ぶりの器です。
どうしても丼ぶりの内側に世界地図を載せたい!!!
いまの日本の技術にしてもそれがなかなか一筋縄ではいかないらしく、結構苦戦中です。
大事に育ててゆきたいプロジェクトだからこそこだわりたい、だからまだまだ、諦めません☆
来ら丼開発:三重県菰野町「3つの来ら丼」
ささつな自治体協議会事務局の林賢司です。
三重県菰野町では、菰野町の産物を用いた3つの来ら丼レシピを開発しました。

1.スタみえ豚丼

キャベツを敷き詰めたご飯の上に、香ばしい醤油ベースのたれで焼いた
豚肉のスライスを盛り付けた丼。ショウガの風味が絶妙、
かつ半熟加減がほどよい「しょうゆ卵」は絶品の一品。
スタミナのつく三重豚とかけてネーミングしました
(今後、菰野町産の豚肉を用いる予定ですので、名称は変わる可能性大)。
2.マーボー風まこ丼

菰野町の特産品であるマコモダケの水煮(水煮でなくてもいい)を
用いたマーボー風丼。
豆板醤とラー油の辛さとマコモダケの甘さと食感が対照的な
ついつい食欲がそそられます。豆腐も菰野町産大豆を原料に使用しており、
地域の特色が全面に出た一品。
3.まこコロ丼

菰野町の特産品であるマコモダケの水煮(水煮でなくてもいい)の
きんぴらと菰野町産のジャガイモを用いて真心込めて作られたコロッケをのせた
ロコモコ風丼。キャベツを敷き詰めたご飯の上に特大コロッケが存在感を
アピールしている一品。コロッケだけでも美味しい逸品。
どれも素晴らしいどんぶりですね!菰野町では「まこコロ丼」の可能性を感じているそうです!
これがどのようなコラボレーションで作られるのか、楽しみです!
菰野町の来ら丼開発の詳細は、石原町長のブログにありますので、そちらも合わせてご覧ください。
>> こちら
三重県菰野町では、菰野町の産物を用いた3つの来ら丼レシピを開発しました。

1.スタみえ豚丼

キャベツを敷き詰めたご飯の上に、香ばしい醤油ベースのたれで焼いた
豚肉のスライスを盛り付けた丼。ショウガの風味が絶妙、
かつ半熟加減がほどよい「しょうゆ卵」は絶品の一品。
スタミナのつく三重豚とかけてネーミングしました
(今後、菰野町産の豚肉を用いる予定ですので、名称は変わる可能性大)。
2.マーボー風まこ丼

菰野町の特産品であるマコモダケの水煮(水煮でなくてもいい)を
用いたマーボー風丼。
豆板醤とラー油の辛さとマコモダケの甘さと食感が対照的な
ついつい食欲がそそられます。豆腐も菰野町産大豆を原料に使用しており、
地域の特色が全面に出た一品。
3.まこコロ丼

菰野町の特産品であるマコモダケの水煮(水煮でなくてもいい)の
きんぴらと菰野町産のジャガイモを用いて真心込めて作られたコロッケをのせた
ロコモコ風丼。キャベツを敷き詰めたご飯の上に特大コロッケが存在感を
アピールしている一品。コロッケだけでも美味しい逸品。
どれも素晴らしいどんぶりですね!菰野町では「まこコロ丼」の可能性を感じているそうです!
これがどのようなコラボレーションで作られるのか、楽しみです!
菰野町の来ら丼開発の詳細は、石原町長のブログにありますので、そちらも合わせてご覧ください。
>> こちら
来ら丼開発:島根県津和野町「第一回来ら丼試作会」
ささつな自治体協議会事務局の林賢司です。
津和野町では、8月18日(木)に「第一回来ら丼試作会」を開催しました。

打ち合わせシーン
津和野町では来ら丼第一号として、「津和野×ベルリン」をテーマにした来ら丼を開発しています。
津和野町が輩出した明治の文豪・森鴎外は、2012年1月19日で生誕150周年を迎えます。
今年はその生誕150周年に向けた様々な取り組みが津和野町で行われています。森鴎外は津和野町とドイツ・ベルリンを結びつける人物であり、彼の功績もあって津和野町とベルリンは姉妹都市提携を結んでいます。
こうした背景から、津和野町ではドイツ・ベルリンとの「来ら丼」を作成することにしました。
現在、「どんぶりで、世界をつなごう」という意識を持って、新しい食の開発に取り組んでいます。

ポンム・スフレの赤松さん
津和野町では、来ら丼開発料理人をポンム・スフレの赤松健二さんと季節料理とくまさの徳政克人さんにお願いしました。
「第一回来ら丼試作会」では、3種類の来ら丼を試作してもらいました。


最初に作っていただいたのは、ドイツ料理「シュニッツェル」と日本の卵とじを合わせた丼です。
上にのっているのは、津和野の名産のわさび漬けです。
シュニッツェルのポイントは、薄く伸ばした豚ヒレ肉を油とバターでカリッと焼き上げるところです。
このお肉が卵とわさび漬けに最高に合います。


次に、ウインナーをドイツ風にカレーパウダーと混ぜ合わせ、ミートソースと絡めたどんぶりを試作してみました。ミートソースの中にカレーの香りが混ざり合って、これもまたウマい!!

最後は津和野風グラッシュ丼に挑戦してみました。ドイツの牛丼みたいな感じ。
津和野牛を使用しています。この作品も当然のごとく、ウマい!


津和野町来ら丼制作委員の宮内さん、赤川さんです。
「これ、美味しいね!」「おお!これもいい!」「あら!これはいいわ!」などと言いながら、
これを来ら丼に認定した場合の価格や作り方、どこのお店で販売できるか、どういう器を使用したらいいかなどを話し合いました。

現在、来ら丼第一号の方向性が決定しました!
販売開始も10月上旬を目標として、現在販売場所の調整や器、メニュー表の開発、第二回試作会の日程調整などが行われています。これまでにない新しいものを作ろうと津和野町は盛り上がっています!
皆さん、期待してお待ちくださいね!
津和野町では、8月18日(木)に「第一回来ら丼試作会」を開催しました。

打ち合わせシーン
津和野町では来ら丼第一号として、「津和野×ベルリン」をテーマにした来ら丼を開発しています。
津和野町が輩出した明治の文豪・森鴎外は、2012年1月19日で生誕150周年を迎えます。
今年はその生誕150周年に向けた様々な取り組みが津和野町で行われています。森鴎外は津和野町とドイツ・ベルリンを結びつける人物であり、彼の功績もあって津和野町とベルリンは姉妹都市提携を結んでいます。
こうした背景から、津和野町ではドイツ・ベルリンとの「来ら丼」を作成することにしました。
現在、「どんぶりで、世界をつなごう」という意識を持って、新しい食の開発に取り組んでいます。

ポンム・スフレの赤松さん
津和野町では、来ら丼開発料理人をポンム・スフレの赤松健二さんと季節料理とくまさの徳政克人さんにお願いしました。
「第一回来ら丼試作会」では、3種類の来ら丼を試作してもらいました。


最初に作っていただいたのは、ドイツ料理「シュニッツェル」と日本の卵とじを合わせた丼です。
上にのっているのは、津和野の名産のわさび漬けです。
シュニッツェルのポイントは、薄く伸ばした豚ヒレ肉を油とバターでカリッと焼き上げるところです。
このお肉が卵とわさび漬けに最高に合います。


次に、ウインナーをドイツ風にカレーパウダーと混ぜ合わせ、ミートソースと絡めたどんぶりを試作してみました。ミートソースの中にカレーの香りが混ざり合って、これもまたウマい!!

最後は津和野風グラッシュ丼に挑戦してみました。ドイツの牛丼みたいな感じ。
津和野牛を使用しています。この作品も当然のごとく、ウマい!


津和野町来ら丼制作委員の宮内さん、赤川さんです。
「これ、美味しいね!」「おお!これもいい!」「あら!これはいいわ!」などと言いながら、
これを来ら丼に認定した場合の価格や作り方、どこのお店で販売できるか、どういう器を使用したらいいかなどを話し合いました。

現在、来ら丼第一号の方向性が決定しました!
販売開始も10月上旬を目標として、現在販売場所の調整や器、メニュー表の開発、第二回試作会の日程調整などが行われています。これまでにない新しいものを作ろうと津和野町は盛り上がっています!
皆さん、期待してお待ちくださいね!