御挨拶:ささつな自治体協議会副会長 石原正敬(三重県菰野町長)

ささつな自治体協議会の企画である「来ら丼」プロジェクトは、
自然豊かな日本の風土に育まれた地域の産物を用いて
丼を開発する画期的なものです。
今後、食を通じた地域の付加価値の向上、地域の情報発信、
地域の活性化は、自治体にとって非常に重要なものとなってくると考えられます。
こういったプロジェクトだけに限らず、
それぞれの自治体が連携し、「支え合い」「繋がり合い」ながら、
信頼関係を構築できることを期待しています。
一緒に頑張って行きましょう!
■三重県菰野町長 石原正敬 公式ブログ >>こちら
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御挨拶:ささつな自治体協議会理事 大塚朋之(栃木県益子町長)

はじめまして、益子町長の大塚朋之です。
今回、来ら丼を通して、皆さんにお会いできることを楽しみにしています。また、第1回目の来ら丼大会を益子町で開催できることを心より感謝申し上げます。大会の日は、益子秋の陶器市開催期間中となります。盛大で楽しい大会となるように、ホストとして盛り上げて行きたいと思います。
御挨拶:ささつな自治体協議会副会長 前田一男(北海道松前町長)

全国のみなさん、こんにちは。
松前町は、北海道の函館の南西100キロに位置する北海道最南端の町で、
250種の桜の里であるとともに、大間や戸井と並ぶマグロの産地です。
今回の来ら丼には「食の北海道」の威信をかけ、自信をもって
お届けしたいと考えおります。ご期待ください。
御挨拶:ささつな自治体協議会会長 下森博之(島根県津和野町長)

島根県津和野町長の下森です。
ささつな自治体協議会の会長として御挨拶をさせていただきます。
この度、ささつな自治体協議会では、「来ら丼」というどんぶりを各自治体で開発することと致しました。来ら丼は「食」としても魅力的な商品にしたいと思っていますが、同時に各自治体がそれぞれの風土や価値観を基盤とした商品を連携して開発し、評価し合える土壌を作りたいと考えています。
11月には栃木県益子町にて、「第一回来ら丼大会」を開催する予定となっており、そこには様々な地域の来ら丼が出品されます。これまで各地域で培われてきた「地元の味」がコラボレーションされ、新しく「日本の味」となって誕生した様々などんぶりに出会えることを楽しみにしています。
津和野町でも11月の大会を目指して頑張っていきたいと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。
来ら丼とは?
1、来ら丼とは?
来ら丼とは、様々な地域と地域の「食」をコラボレーションさせて作るどんぶりのことです。「コラボレーション」と、九州地方の「来てほしい」という観光的意味合いの方言を合わせて作りました。来ら丼では、地域が違う人同士が「食」について話し合い、交流することによって新しいつながりが生まれることを重視しています。この地域を超えた人と人のつながりができることで、今後様々な分野において自治体同士が強い結束を持つことができると思っています。
2、来ら丼を展開するメンバーの紹介
来ら丼は「ささつな自治体協議会」が展開する取り組みです。
ささつな自治体協議会は、全国各地の首長7名(2011年7月現在)が集まって構成する協議会です。ささつな自治体協議会は「ふるさと運動」というスローガンを掲げ、首長同士の対話と連携によって、個々の地域課題の解決や災害時などにおいての相互支援体制の構築などを図りながら、地域から日本を元気にしていく活動を展開していきます。
■ささつな自治体協議会
副会長 前田一男(北海道松前町長)
副会長 石原正敬(三重県菰野町長)
理事 関和典(青森県西目屋村長)
理事 大塚朋之(栃木県益子町長)
理事 玄素彰人(和歌山県印南町長)
議長 小島大(NPO WINPEACE理事長)
事務局 林賢司(NPO WINPEACE幹事)
現在、来ら丼は北海道松前町、栃木県益子町、三重県菰野町、島根県津和野町でそれぞれ独自の「来ら丼」を開発しています。来ら丼の開発を担当するのは、各自治体の来ら丼制作委員会のメンバーです。
■来ら丼制作委員会
佐藤朋英(北海道松前町)
青山靖恵(北海道松前町)
萩原一貴(栃木県益子町)
菅山幸恵(栃木県益子町)
池田絵美(栃木県益子町)
宮内秀和(島根県津和野町)
赤川奈美(島根県津和野町)
今後、このブログでは各地の「来ら丼」の開発状況をお伝えしたり、サポートをするささつな自治体協議会の情報をお伝えしたりしながら、「来ら丼」というどんぶりを通じて、地方自治体がつながっていく様子を公開していきます。