11月5日(土)に「第一回来ら丼大会 in 益子町」を開催しました!
ささつな自治体協議会事務局の林賢司です。
11月5日(土)、ささつな自治体協議会は絶好の天気に恵まれた中、栃木県益子町にて「第一回来ら丼大会 in 益子町」を開催しました。今回は、益子町の「秋の益子陶器市」で開催された「農食器の祭典 マシュラングランプリ2011」の中の「来ら丼部門」として開催しました。 >>マシュラングランプリ

マシュラングランプリの会場

来ら丼の販売ブース

マシュラングランプリと来ら丼の旗が、会場までの道をご案内します。


会場には木や竹でできた味のある机が並んでいます。
来ら丼の販売は栃木県益子町商工会青年部の皆さんに指揮を取っていただきながら、北海道松前町、和歌山県印南町、島根県津和野町、事務局のNPO WINPEACEのスタッフがそれぞれ益子入りし、販売援助を行いました。

販売準備をする各町スタッフ
10:30、いよいよマシュラングランプリはスタートしました。
ささつな自治体協議会にとっては、記念すべき「第一回来ら丼大会」のスタートでした。
今回は、益子町の「お題丼」である「益子イチゴソースハンバーグ丼」に対し、北海道松前町、三重県菰野町、和歌山県印南町、島根県津和野町がそれぞれコラボレーションする料理を考え、いかにそれを丼の上で合わせられるかが大会競争のポイントとなりました。(詳しくはこちらをご覧ください →マシュラングランプリ・来ら丼部門)

マシュラングランプリに来場した大勢の人々

マシュラングランプリ開会の挨拶をする益子町大塚町長

町のPRと来ら丼の特徴を話す津和野町下森町長

挨拶をする菰野町石原町長
各町の挨拶が終わった後はすぐに行列ができ、各町の来ら丼は飛ぶように売れていきました。販売援助に入った各町スタッフも初対面同士ながらすぐに連携を取り始め、4町の丼をバランスよく販売していくことができました。


たくさんの来場者が来ら丼を求めて行列を作りました。

協力して調理をする各町スタッフ
本当にたくさんの来場者に来ら丼を食べていただけたことで、この記事を書いている私もカメラマンをしながら丼の販売も行ってと、てんやわんやの忙しさでした。
そして15:00、会場では来場者による投票が行われました。
農食器の祭典 マシュラングランプリ2011・来ら丼部門」(第一回来ら丼大会)で見事グランプリを獲得したのは、北海道松前町の「松前スルメ天丼×益子イチゴソースハンバーグ丼」の来ら丼でした!
松前町の来ら丼制作委員の皆様、おめでとうございます!
グランプリはゆずったものの、その他の来ら丼もほぼ「完売御礼」となって大会を終えることができました。「第一回来ら丼大会」は大成功だったといえるのではないかと思います。
今回販売した来ら丼は、今後各町の道の駅等での販売実施を視野に取り組みを進めていきます。また「第二回来ら丼大会」に向けても、来ら丼制作委員会としてや事務局として改善を行う点が多々あることがわかりましたので、それらを気にかけていきたいと思います。
来ら丼制作委員会の皆様、ささつな自治体協議会の皆様、本当にお疲れさまでした!
読者の皆様、次回の来ら丼大会には是非お越しください!!
11月5日(土)、ささつな自治体協議会は絶好の天気に恵まれた中、栃木県益子町にて「第一回来ら丼大会 in 益子町」を開催しました。今回は、益子町の「秋の益子陶器市」で開催された「農食器の祭典 マシュラングランプリ2011」の中の「来ら丼部門」として開催しました。 >>マシュラングランプリ

マシュラングランプリの会場

来ら丼の販売ブース

マシュラングランプリと来ら丼の旗が、会場までの道をご案内します。


会場には木や竹でできた味のある机が並んでいます。
来ら丼の販売は栃木県益子町商工会青年部の皆さんに指揮を取っていただきながら、北海道松前町、和歌山県印南町、島根県津和野町、事務局のNPO WINPEACEのスタッフがそれぞれ益子入りし、販売援助を行いました。

販売準備をする各町スタッフ
10:30、いよいよマシュラングランプリはスタートしました。
ささつな自治体協議会にとっては、記念すべき「第一回来ら丼大会」のスタートでした。
今回は、益子町の「お題丼」である「益子イチゴソースハンバーグ丼」に対し、北海道松前町、三重県菰野町、和歌山県印南町、島根県津和野町がそれぞれコラボレーションする料理を考え、いかにそれを丼の上で合わせられるかが大会競争のポイントとなりました。(詳しくはこちらをご覧ください →マシュラングランプリ・来ら丼部門)

マシュラングランプリに来場した大勢の人々

マシュラングランプリ開会の挨拶をする益子町大塚町長

町のPRと来ら丼の特徴を話す津和野町下森町長

挨拶をする菰野町石原町長
各町の挨拶が終わった後はすぐに行列ができ、各町の来ら丼は飛ぶように売れていきました。販売援助に入った各町スタッフも初対面同士ながらすぐに連携を取り始め、4町の丼をバランスよく販売していくことができました。


たくさんの来場者が来ら丼を求めて行列を作りました。

協力して調理をする各町スタッフ
本当にたくさんの来場者に来ら丼を食べていただけたことで、この記事を書いている私もカメラマンをしながら丼の販売も行ってと、てんやわんやの忙しさでした。
そして15:00、会場では来場者による投票が行われました。
農食器の祭典 マシュラングランプリ2011・来ら丼部門」(第一回来ら丼大会)で見事グランプリを獲得したのは、北海道松前町の「松前スルメ天丼×益子イチゴソースハンバーグ丼」の来ら丼でした!
松前町の来ら丼制作委員の皆様、おめでとうございます!
グランプリはゆずったものの、その他の来ら丼もほぼ「完売御礼」となって大会を終えることができました。「第一回来ら丼大会」は大成功だったといえるのではないかと思います。
今回販売した来ら丼は、今後各町の道の駅等での販売実施を視野に取り組みを進めていきます。また「第二回来ら丼大会」に向けても、来ら丼制作委員会としてや事務局として改善を行う点が多々あることがわかりましたので、それらを気にかけていきたいと思います。
来ら丼制作委員会の皆様、ささつな自治体協議会の皆様、本当にお疲れさまでした!
読者の皆様、次回の来ら丼大会には是非お越しください!!
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来ら丼開発:北海道松前町「スルメ天ぷら丼」
ささつな自治体協議会事務局の林賢司です。
今回は北海道松前町から、来ら丼が決定したとの報告がありました。
その名も、「スルメ天ぷら丼」です!
松前町では9月25日、26日に「松前マグロまつり」が開催され、その中で松前町の来ら丼制作委員メンバーが所属する「徽典塾」にて、試作品として販売されました!

北海道松前町は、全国で1,2を争うスルメの名産地です。
このスルメ天ぷらは、松前のスルメを姿ごと水に浸して戻し、くしにさして天ぷらにしたもの。
味付けはシンプルに塩のみで、2日目はアレンジを加え青海苔入りにして販売したそうです。
水で戻しているので柔らかく、見た目も豪快でたちまち人気商品になり、
中には1日目・2日目とリピート買いしている方もいらっしゃったのだとか!!
11月5日に益子町で開催される来ら丼大会では、このスルメ天ぷらに特製天丼だれをかけて販売しようと考えているそうです。
この写真ではどんなどんぶりの姿になるのかが、明かされていませんね。
11月5日に期待が膨らみます!
今回は北海道松前町から、来ら丼が決定したとの報告がありました。
その名も、「スルメ天ぷら丼」です!
松前町では9月25日、26日に「松前マグロまつり」が開催され、その中で松前町の来ら丼制作委員メンバーが所属する「徽典塾」にて、試作品として販売されました!

北海道松前町は、全国で1,2を争うスルメの名産地です。
このスルメ天ぷらは、松前のスルメを姿ごと水に浸して戻し、くしにさして天ぷらにしたもの。
味付けはシンプルに塩のみで、2日目はアレンジを加え青海苔入りにして販売したそうです。
水で戻しているので柔らかく、見た目も豪快でたちまち人気商品になり、
中には1日目・2日目とリピート買いしている方もいらっしゃったのだとか!!
11月5日に益子町で開催される来ら丼大会では、このスルメ天ぷらに特製天丼だれをかけて販売しようと考えているそうです。
この写真ではどんなどんぶりの姿になるのかが、明かされていませんね。
11月5日に期待が膨らみます!
来ら丼開発:島根県津和野町「来ら丼販売事業者向け説明会」
島根県津和野町来ら丼制作委員の赤川です。
9月15日(木)に行われた、「津和野×ベルリン」の来ら丼試食会で決定したシュニッツェル丼。
津和野町内での各店舗の皆様への報告と、さらに御理解を深めていただくべく、10月6日(木)に説明会を開催いたしました。
当日は町民センターにて、一日に2回説明会を行いました。
10社15名の方がお越し下さり、真剣なまなざしで説明会に耳を傾けていらっしゃいました。
(今回御出席されていらっしゃらない2社の方はすでに来ら丼販売を表明されていらっしゃいます!)
始めに観光協会局長の挨拶、その後WINPEACEの林さんにより説明会はスタート。


本日のテーマは
・来ら丼事業の全体像
・津和野町における来ら丼事業の狙い
・来ら丼開発のために取り組んできたこと
同じ商品を他店同士が共有してメニューに採用するというのは簡単なことではありません。単にレシピをお渡しするだけでは本当の来ら丼の意思は伝わりません。「日本各町のかけ橋を丼ぶりから!」その思いを実現すべく、その基礎となる各町内部での丼ぶり作成・協力体制は必要不可欠です。
津和野町という垣根を越えての今回のプロジェクト、皆さんはいろいろ細かい質問事項はお持ちですが興味津々のご様子でした。
いろいろな架け橋というツールはありますが、丼ぶりでつないでゆくなんて、本当に面白い、でも元気のでるプロジェクトですよね!
しかもこのたび、なんとドイツベルリン市にあるお店からも、販売にご参加していただけるお声をいただけたんです!! SMARTDELI → http://www.smartdeli.org/jp
これは本当に素晴らしい。
丼ぶりが津和野町から日本各地、そして海を渡ってはるかかなたのドイツへとつながってゆく・・・こんなユニークで面白いワクワクするプロジェクトは、今まであったでしょうか???
説明会の方は滞りなく進み、最後の今後の展開をお伝えして無事終了することができました。
貴重なお時間を割いてお越し下さった各店舗の皆様に心から感謝いたします、ありがとうございます。
そしてすこしでも多くの方にご理解を頂きまして、ご参加のお声を聞くことができましたらと思っております。
さて、今後の津和野町でのスケジュールは10月14日に最終的な参加表明を伺い、一気に今回のワンステップを築き上げたいと思います。
唯一の問題は丼ぶりの器です。
どうしても丼ぶりの内側に世界地図を載せたい!!!
いまの日本の技術にしてもそれがなかなか一筋縄ではいかないらしく、結構苦戦中です。
大事に育ててゆきたいプロジェクトだからこそこだわりたい、だからまだまだ、諦めません☆
9月15日(木)に行われた、「津和野×ベルリン」の来ら丼試食会で決定したシュニッツェル丼。
津和野町内での各店舗の皆様への報告と、さらに御理解を深めていただくべく、10月6日(木)に説明会を開催いたしました。
当日は町民センターにて、一日に2回説明会を行いました。
10社15名の方がお越し下さり、真剣なまなざしで説明会に耳を傾けていらっしゃいました。
(今回御出席されていらっしゃらない2社の方はすでに来ら丼販売を表明されていらっしゃいます!)
始めに観光協会局長の挨拶、その後WINPEACEの林さんにより説明会はスタート。


本日のテーマは
・来ら丼事業の全体像
・津和野町における来ら丼事業の狙い
・来ら丼開発のために取り組んできたこと
同じ商品を他店同士が共有してメニューに採用するというのは簡単なことではありません。単にレシピをお渡しするだけでは本当の来ら丼の意思は伝わりません。「日本各町のかけ橋を丼ぶりから!」その思いを実現すべく、その基礎となる各町内部での丼ぶり作成・協力体制は必要不可欠です。
津和野町という垣根を越えての今回のプロジェクト、皆さんはいろいろ細かい質問事項はお持ちですが興味津々のご様子でした。
いろいろな架け橋というツールはありますが、丼ぶりでつないでゆくなんて、本当に面白い、でも元気のでるプロジェクトですよね!
しかもこのたび、なんとドイツベルリン市にあるお店からも、販売にご参加していただけるお声をいただけたんです!! SMARTDELI → http://www.smartdeli.org/jp
これは本当に素晴らしい。
丼ぶりが津和野町から日本各地、そして海を渡ってはるかかなたのドイツへとつながってゆく・・・こんなユニークで面白いワクワクするプロジェクトは、今まであったでしょうか???
説明会の方は滞りなく進み、最後の今後の展開をお伝えして無事終了することができました。
貴重なお時間を割いてお越し下さった各店舗の皆様に心から感謝いたします、ありがとうございます。
そしてすこしでも多くの方にご理解を頂きまして、ご参加のお声を聞くことができましたらと思っております。
さて、今後の津和野町でのスケジュールは10月14日に最終的な参加表明を伺い、一気に今回のワンステップを築き上げたいと思います。
唯一の問題は丼ぶりの器です。
どうしても丼ぶりの内側に世界地図を載せたい!!!
いまの日本の技術にしてもそれがなかなか一筋縄ではいかないらしく、結構苦戦中です。
大事に育ててゆきたいプロジェクトだからこそこだわりたい、だからまだまだ、諦めません☆
来ら丼開発:三重県菰野町「3つの来ら丼」
ささつな自治体協議会事務局の林賢司です。
三重県菰野町では、菰野町の産物を用いた3つの来ら丼レシピを開発しました。

1.スタみえ豚丼

キャベツを敷き詰めたご飯の上に、香ばしい醤油ベースのたれで焼いた
豚肉のスライスを盛り付けた丼。ショウガの風味が絶妙、
かつ半熟加減がほどよい「しょうゆ卵」は絶品の一品。
スタミナのつく三重豚とかけてネーミングしました
(今後、菰野町産の豚肉を用いる予定ですので、名称は変わる可能性大)。
2.マーボー風まこ丼

菰野町の特産品であるマコモダケの水煮(水煮でなくてもいい)を
用いたマーボー風丼。
豆板醤とラー油の辛さとマコモダケの甘さと食感が対照的な
ついつい食欲がそそられます。豆腐も菰野町産大豆を原料に使用しており、
地域の特色が全面に出た一品。
3.まこコロ丼

菰野町の特産品であるマコモダケの水煮(水煮でなくてもいい)の
きんぴらと菰野町産のジャガイモを用いて真心込めて作られたコロッケをのせた
ロコモコ風丼。キャベツを敷き詰めたご飯の上に特大コロッケが存在感を
アピールしている一品。コロッケだけでも美味しい逸品。
どれも素晴らしいどんぶりですね!菰野町では「まこコロ丼」の可能性を感じているそうです!
これがどのようなコラボレーションで作られるのか、楽しみです!
菰野町の来ら丼開発の詳細は、石原町長のブログにありますので、そちらも合わせてご覧ください。
>> こちら
三重県菰野町では、菰野町の産物を用いた3つの来ら丼レシピを開発しました。

1.スタみえ豚丼

キャベツを敷き詰めたご飯の上に、香ばしい醤油ベースのたれで焼いた
豚肉のスライスを盛り付けた丼。ショウガの風味が絶妙、
かつ半熟加減がほどよい「しょうゆ卵」は絶品の一品。
スタミナのつく三重豚とかけてネーミングしました
(今後、菰野町産の豚肉を用いる予定ですので、名称は変わる可能性大)。
2.マーボー風まこ丼

菰野町の特産品であるマコモダケの水煮(水煮でなくてもいい)を
用いたマーボー風丼。
豆板醤とラー油の辛さとマコモダケの甘さと食感が対照的な
ついつい食欲がそそられます。豆腐も菰野町産大豆を原料に使用しており、
地域の特色が全面に出た一品。
3.まこコロ丼

菰野町の特産品であるマコモダケの水煮(水煮でなくてもいい)の
きんぴらと菰野町産のジャガイモを用いて真心込めて作られたコロッケをのせた
ロコモコ風丼。キャベツを敷き詰めたご飯の上に特大コロッケが存在感を
アピールしている一品。コロッケだけでも美味しい逸品。
どれも素晴らしいどんぶりですね!菰野町では「まこコロ丼」の可能性を感じているそうです!
これがどのようなコラボレーションで作られるのか、楽しみです!
菰野町の来ら丼開発の詳細は、石原町長のブログにありますので、そちらも合わせてご覧ください。
>> こちら
御挨拶:ささつな自治体協議会副会長 石原正敬(三重県菰野町長)

ささつな自治体協議会の企画である「来ら丼」プロジェクトは、
自然豊かな日本の風土に育まれた地域の産物を用いて
丼を開発する画期的なものです。
今後、食を通じた地域の付加価値の向上、地域の情報発信、
地域の活性化は、自治体にとって非常に重要なものとなってくると考えられます。
こういったプロジェクトだけに限らず、
それぞれの自治体が連携し、「支え合い」「繋がり合い」ながら、
信頼関係を構築できることを期待しています。
一緒に頑張って行きましょう!
■三重県菰野町長 石原正敬 公式ブログ >>こちら